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明治大学が「スポーツ功労団体」として表彰 リオ五輪メダリストの卓球・丹羽選手を支援

受賞者とともに記念撮影に臨む越川副学長(2列目左から3人目)

明治大学はこのほど、スポーツ功労団体として文部科学大臣から表彰された。1月17日に東京都内で行われた表彰式に越川芳明副学長(学務担当)が出席し、松野博一文部科学大臣から表彰状を授与された。

スポーツ功労団体表彰は、オリンピックなど世界的規模のスポーツ競技会において優れた成果を挙げた選手のスポーツ活動に対し、継続的な支援を行い、国際競技力の向上に寄与した団体を表彰するもの。

今回はリオデジャネイロオリンピック・パラリンピックメダリストのスポーツ活動に継続的な支援を行った34団体が表彰され、本学は史上初の団体銀メダル獲得に貢献した男子卓球の丹羽孝希選手(政治経済学部4年)に対して、継続的な支援を行ってきたことが評価された。

表彰式であいさつに立った松野大臣は、継続的な選手の支援に対し感謝の意を述べるとともに、「次は東京大会。開催国として大会の成功はもちろん、スポーツの力、素晴らしさを全世界に発信していきたい」と語り、より一層の協力を呼びかけた。