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明大ボランティアセンターのロゴマークが決定 —前に進む積極性と学生の表情をイメージしたデザインに



越川センター長から記念品を手渡される織畑さん(左)

明治大学ボランティアセンターは、活動により親しんでもらうことを目的として、明大生を対象にロゴマークのデザインを10月から募集。学生による公開審査や同センター運営委員の最終審査を経て、集まった14作品の中から採用作品を決定した。

採用されたのは、織畑幸恵さん(文学部4年)の作品。ボランティアセンター(Volunteer Center)のアルファベットの頭文字をモチーフに、「V」は前へ進み、自発的に行動を起こす積極性をイメージし、「C」はボランティアに参加している学生の表情を描いた。また、4つの丸をそれぞれのキャンパスとして、色で表現(青=駿河台、緑=生田、オレンジ=和泉、ピンク=中野)するなど、各キャンパスに設置されたボランティアセンターのさまざまな場面で活用できるよう工夫されている。

12月21日、記念品の贈呈式が駿河台キャンパスで行われ、越川芳明ボランティアセンター長(学生部長)から言葉をかけられた織畑さんは、「ボランティアは自ら行動を起こすことが大事。親しみやすく可愛らしいデザインを心掛けたので、身近に感じて、ボランティアに興味をもってほしい」と、ロゴマークへの思いを語った。