森田氏は、ここ数年の傾向であるインターンシップ実施企業数の増加について言及し、「今後さらに伸びるのでは」と解説。さらに、明治大学の就職支援体制について、教職員による手作りの支援行事やノウハウを列挙し、「これだけ手厚い支援は他大学にはない。学生はどんどん利用すべき」と語った。続いて福田部長は、本学の就職支援の現場を7項目に分けて紹介。中でも本学が他大学に先駆けて制作し、今では明大生の就活必須アイテムとなった「就職活動手帳」と「キャリア手帳」を披露し、来場者にも配布した。
会場を移して行われた第二部では、名刺交換・交流会を実施。大学役職者とマスコミ関係者らが情報交換する様子が会場のあちこちで見られるなど盛況。今後も時節にあったテーマで開催し、学術・研究に関わる取り組みを、広く学外に発信していく。
(記事中の役職名は当時)