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ブラジル日本商工会議所と連携・協力の覚書を交わす

ブラジル紫紺会の会員を交えた意見交換会 署名を終えた松永会頭と小林副学長(右)

明治大学とブラジル日本商工会議所は5月4日、連携・協力に関する覚書を取り交わした。

これは、2016年のリオデジャネイロオリンピック・パラリンピックの成功で活気に沸くブラジルにおける明治大学の活動に関して、相互に連携・協力し、ブラジル・日本間の経済・文化交流の促進および人材育成・活用に寄与することを目的としたもの。

署名式は5月4日、ブラジル・サンパウロの同会議所で行われ、本学からは小林正美副学長(総合政策担当)、中林真理子商学部教授、二宮正人学長特任補佐、六浦吾朗学長特任補佐が、同会議所からは松永愛一郎会頭はじめ関係者が出席。同会議所の会員企業に勤務するブラジル紫紺会会員も8人同席した。

小林副学長はあいさつの中で今後の連携強化へ意気込みを語り、松永会頭もこれに応じた。意見交換会では、2009年以来の本学との交流の経過を振り返るとともに、学生のインターンシップの仕組みづくりなど、今後の協力のあり方について積極的な話し合いが行われた。