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納谷元学長に瑞宝重光章

政府は4月29日、2017年春の叙勲・褒章などの受章者を発表した。

明大関係者からは、公務等に長年にわたり従事し、成績を挙げた人に授与される「瑞宝重光章」を納谷廣美元学長が受章したほか、計7人が叙勲対象者となった(5月23日時点)。

納谷元学長は、2004年度から2期8年にわたり明治大学長として教学改革を主導。また、公益財団法人大学基準協会の会長も務めるなど、学内外において大学の質的向上に尽力してきた。

このほか、各県校友支部等を通じて報告された明大関係者の受章者は、次のとおり(敬称略・年齢は受章時)。

叙勲

旭日小綬章

池端 俊策(いけはた・しゅんさく)
脚本家。1970年政治経済学部卒業。71歳

瀨山 孝一(せやま・こういち)
元船橋市議会議員。1961年政治経済学部卒業。79歳

旭日双光章

殿村 元二郎(とのむら・もとじろう)
元全国椎茸商業協同組合連合会理事長。1961年政治経済学部卒業。78歳

瑞宝重光章

納谷 廣美(なや・ひろみ)
元明治大学長。1962年法学部卒業。77歳

瑞宝中綬章

桑田 宜典(くわだ・よしのり)
元岐阜県副知事。1959年法学部卒業。80歳

三枝 一雄(さいぐさ・かずお)
明治大学名誉教授。1960年法学部卒業。79歳

百瀬 惠夫(ももせ・しげお)
明治大学名誉教授。1968年大学院政治経済学研究科修了。82歳

瑞宝小綬章

藤井 秀幸(ふじい・ひでゆき)
元広島県商工労働部長。1968年法学部卒業。71歳