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就職キャリア支援センター「プレ就職・進路ガイダンス」を実施

「就活とは?」の問いに真剣なまなざしを向ける学生たち

就職キャリア支援センターは5月22日、駿河台キャンパス・グローバルホールにて、学部3年生および大学院1年生を対象とした「プレ就職・進路ガイダンス」を実施した。

本ガイダンスは、来年就職活動を迎える学生に対して、将来の自分と向き合う準備の大切さを伝えることが目的。担当者が、就職や進学、留学や起業などのさまざまな選択肢があることを提示したうえで、主に就職活動についての説明を行った。会場は約240人の学生が参加して満席となり、立ち見が出るほど。今後の進路を考え、早くから行動しようとする意識の高さがうかがえた。

説明では雇用環境や採用スケジュールなど就職活動全般の話題に加え、現在就職活動を行う2018年卒業生の状況を紹介。就職活動で求められる「学生時代に頑張ったこと」「自己PR」「志望動機」といった三大質問に対して、今からできることを考えるきっかけを与えるとともに、今後、進路を決定するための「準備」を始めることの重要性を示した。

参加した女子学生(商3)は「就活について分からないことが多く、不安があり参加した。しっかりとした支援体制があることが分かり、やる気がでた」と語り、男子学生(政経3)は「SPIの勉強など早く準備をすることが大切だと実感できた。インターンシップも参加してみようと思う」とガイダンスの感想を述べるなど、参加した学生にとって有意義な時間となった様子であった。