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ニューヨーク、ブラジル紫紺会と現地で交流

土屋恵一郎学長の国連訪問、小林正美副学長(総合政策担当)のジャパン・ハウス サンパウロ訪問を含む一連の行事に合わせて、ニューヨークとサンパウロにおいて現地の校友組織である紫紺会との交流会を実施。世界で活躍する校友たちと意見交換した。

ニューヨーク紫紺会



5月1日の夕方、マンハッタンの日本クラブで開催された交流会では、土屋学長、小林副学長、針谷敏夫農学部長を含めた教職員5人と、現地に根付いて活躍するメンバーを中心としたOBOG15人が参加。当日は、国連訪問を終えた直後ということもあり、土屋学長からその様子や明治大学のグローバル化の現状について報告があった。続く質問コーナーでは、学生時代から海外志向を持ち、長年ニューヨークで活躍し続ける校友ならではの鋭い質問や意見が飛び出すなど、双方にとって刺激的な、そして心温まる有意義な時間となった。

ブラジル紫紺会



5月3日の夕方から日本食レストランでブラジル紫紺会との交流会が行われた。明大から小林副学長、中林真理子商学部教授(学長室専門員)、二宮正人学長特任補佐、六浦吾朗学長特任補佐の4人と、ブラジル紫紺会から日本企業の現地法人で駐在員として活躍するOBOGを中心に9人が出席。2014年のブラジル紫紺会設立から現在に至るまでの経緯の紹介や、今回出席がかなわなかった土屋学長によるビデオメッセージが披露されるなど、相互に情報を交換した。

このほか、滞在中は多数の紫紺会メンバーからさまざまな部分でサポートを受けるなど、地球の裏側でも明大の絆の深さを感じさせられるブラジル訪問となった。