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中野キャンパスで新入生代表に記念品贈呈

(左から)荒川学部長、上村さん、下谷さん、土屋学長

2017年度入学式の午後の部で新入生代表を務めた総合数理学部の上村優希菜さんと下谷航希さんに、土屋恵一郎学長から記念品が贈呈された。贈呈式は6月14日、荒川薫総合数理学部長も立ち合いの下、中野キャンパスで行われた。

総合数理学部初の新入生代表となった2人は少し緊張した面持ちで、土屋学長からそれぞれ記念品を受け取った。「高校までとは違い自主的に勉強をすることが増えた分、友達や先輩にも協力を得ながら取り組んでいる。いろいろなつながりができて楽しい」(上村さん)、「所属している先端メディアサイエンス学科は、さまざまな研究分野の先生がいるので、幅広い知識が得られると感じている」(下谷さん)とそれぞれ2カ月が経過した大学生活についての感想を述べた。

土屋学長は「総合数理学部は創設5年目で、まだまだ可能性がある学部。海外留学など新しいことにもどんどん挑戦して、将来は総合数理学部のフロントランナーとして活躍してほしい」と激励。荒川学部長は学部の魅力を紹介した上で、「人工知能などはアメリカやカナダで研究が進んでいる。ぜひ留学も検討して」と背中を押した。