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「明治大学説明会2017」高校教員へ向け明大の魅力をPR

個別相談コーナーでは熱心に質問する姿が多数見られた 日本各地から高校教員が参加した全体説明会

明治大学は6月3日、本学の入試制度や学部の特色などを高校の進路指導担当教員に紹介する「明治大学説明会2017」を駿河台キャンパス・アカデミーコモンで開催した。

2017年度入試で志願者数の多かった高校を中心に、北海道から鹿児島まで全国333校から347人の高校教員が来場し、全体説明会や各学部によるプログラム、個別相談などに参加した。

全体説明会の冒頭、土屋恵一郎学長は、近年本学が取り組んでいる国際化、研究推進体制の動向を挙げた上で、「新しいフィールドに挑戦し続けている明治大学を知っていただきたい」と本学の魅力を訴えた。続いて、大学概要を千田亮吉教務部長(商学部教授)が、2017年度入試結果について小野島真副教務部長(政治経済学部教授)がそれぞれ説明。さらに、2018年度入試の変更点を入学センター事務室の担当者が、キャリア教育・就職支援の取り組みを、上野正雄副教務部長(法学部教授)が紹介した。

アカデミーコモン2階で行われた学部プログラムでは、全10学部の教員らがそれぞれ学部の特徴やカリキュラム、入試制度などについて幅広く紹介。参加者は、海外留学をはじめ将来のキャリアを見据えた各種プログラムの説明にメモを取るなど熱心に聞き入っていた。また、併設された個別相談コーナーにも多くの参加者が訪れ、入試制度や学部の特色などについて多数の質問が寄せられた。ほかにも、図書館や食堂、博物館など施設を自由に見学する姿が見受けられ、本学の学びについて理解を深めている様子だった。