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馬術部・中村主将が初優勝

全日本ヤング総合馬術大会で

中村主将と明鳳(写真は2017年4月のもの)

ヤングライダー(16歳~22歳)の総合馬術日本一を決める「第38回全日本ヤング総合馬術大会2017」が5月26日~28日、山梨県馬術競技場で開催され、体育会馬術部の中村幸喜主将(農4)と明鳳のコンビが初優勝を果たした。

総合馬術は、馬場馬術・クロスカントリー・障害馬術の3種目を3日間で行い、3種目の合計減点が少ない人馬が上位となる競技。中村主将と明鳳は、初日の馬場馬術を減点48.5でトップに立つと、2日目のクロスカントリーを減点0、3日目の障害馬術も減点0でクリアし、一度もトップを譲ることなく総減点48.5で優勝を決めた。

中村主将と明鳳のコンビは同大会に3年連続の出場。2015年・16年と2年続けて僅差の2位で優勝を逃したが、出場可能な最終年となる今年の大会で見事初優勝を果たした。

なお、本大会では冨永弥玖選手(商3)とプライムローズMのコンビも3位に入賞している。