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佐賀県とU・Iターン就職協定を締結

——11自治体と連携し地方への就職を支援

佐賀県との締結式で協定書を手に笑顔の関係者

就職キャリア支援センターは7月10日、駿河台キャンパス・リバティタワーにて、明治大学と佐賀県の「学生U・Iターン就職促進に関する協定」の締結式を行った。明治大学から越川芳明就職キャリア支援センター長(学生部長)ほか関係者と、佐賀県から尊田重信佐賀県首都圏事務所長、また、明治大学校友会佐賀県支部から伊東猛彦前支部長、土井敏行現支部長らが出席した。

越川センター長は「今回の協定締結を形だけのものにせず、実質的な取り組みを行っていきたい」とあいさつ。尊田所長は「佐賀県では若者の減少が大きな課題。明治大学の優秀な人材や成果を佐賀県に還元していただきたい」と述べ、協定書を交わした。

明治大学はこれまでにも、栃木県、長野県、長崎県、石川県、福島県、秋田県、山口県、香川県、山形県、大阪府と就職促進に関する協定を締結(7月末時点)。

当該地域の出身者やその地域への就職に関心のある学生に対し、企業情報、生活情報の提供など就職活動を支援することで、就職先の選択肢を広げることを目的としており、今後も協定地域を広げていく。