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情報コミュニケーション学部 「アセアン・ベトナム短期学生交流プログラム」を実施

沖縄エイサー踊りを学ぶ(「アセアン」プログラム) 「立山の舞」の体験風景(「ベトナム」プログラム)

情報コミュニケーション学部は6月5日~26日の期間、「アセアン・ベトナム短期学生交流プログラム」を実施した。「アセアン」プログラムでは、タイのシーナカリンウィロート大学とモンクット王ラカバン工科大学、ラオスのラオス国立大学の3つの大学から17人、「ベトナム」プログラムでは、ベトナム国家大学ハノイ外国語大学とハノイ大学から10人の合計27人を短期留学生として受け入れた。

6月24日、駿河台キャンパス・リバティタワーで開催された両プログラム合同の修了式には、プログラムを修了した留学生や、留学生の「サポーター」として活動した学部生ら約40人が出席。大黒岳彦学部長によるあいさつ、担当教員からのプログラム講評に続いて、留学生一人ひとりに修了証が授与された。ハノイ大学の学生は、「有意義で楽しい3週間を過ごせたのは先生や学生の皆さんのおかげ」と、笑顔で関係者らに謝辞を述べるなど、派遣大学の代表学生がそれぞれ日本語でスピーチした。

約3週間にわたる同プログラムでは、情報コミュニケーション学部での学びはもちろん、日本の文化体験や企業見学、連携協定を結ぶ富山県立山町でのフィールドワーク(「ベトナム」プログラム)も実施されるなど充実した内容となった。8月末には、同プログラムに対応する、情報コミュニケーション学部生の派遣プログラムがタイとベトナムの両国で実施される。