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国家公務員総合職試験 明大から28人が合格

人事院は6月30日、中央省庁の幹部候補を目指す国家公務員採用総合職試験の2017年度最終合格者を発表。明治大学からは28人(前年度27人)が合格した。うち女子は3人(同5人)。

明大の合格者の試験区分別内訳は、院卒者試験で「行政」3人、「工学」1人、「農業科学・水産」2人(うち女子1人)の計6人。大卒程度試験で「政治・国際」2人、「法律」7人、「経済」6人(うち女子1人)、「工学」3人(うち女子1人)、「農業科学・水産」4人の計22人だった。

2017年度試験の申込者数は2万591人(前年度比1292人減)、合格者数は1878人(同133人減)で、倍率は11.0倍(同0.1ポイント増)。女子の合格者数は484人で、合格者に占める割合が過去最高となった。

出身学校別の合格者数内訳では、国公立大学1397人、私立大学475人、その他(外国の大学等)6人。合格者の出身学校数は全体で121校、その中で10人以上の合格者を出した大学は28校だった。