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平和教育登戸研究所資料館・来館者6万人を達成

山田館長(右)から記念品が手渡された

生田キャンパス内にある「明治大学平和教育登戸研究所資料館」の来館者数が8月19日、開館から7年で延べ6万人に達した。

6万人目の来館者となったのは、当日、同館主催の見学会に参加していた鴨下智信さん。山田朗館長(文学部教授)が、著書『陸軍登戸研究所〈秘密戦〉の世界』(明治大学出版会発行)と特製クリアファイルを贈呈した。

登戸研究所資料館は、防諜・諜報・謀略・宣伝といった「秘密戦」に関する兵器・資材の研究開発を行っていた旧日本陸軍「登戸研究所」の建物を保存・活用する形で、2010年3月に開館。本学における歴史教育・平和教育・科学教育の発信地となっており、年間約8000人の見学者が訪れている。