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機関誌『国際武器移転史』第4号を刊行



国際武器移転史研究所は7月、機関誌『国際武器移転史』第4号を刊行した。今回は、17~18世紀スペイン領南米における銃器配備、19世紀末から戦間期の日本の兵器製造・移転・軍縮外交や、ヨーロッパの軍縮関連研究所の歴史と現状、今年9月の武器貿易条約(ATT)第3回締約国会議に向けた争点など、時代を超えた幅広いテーマに関する研究成果を掲載している。詳しい内容は、国際武器移転史研究所ウェブサイト(http://www.kisc.meiji.ac.jp/~transfer/)にて無料公開中。