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COOL JAPAN Summer Program 2017 海外の若者20人が日本文化を体験

和紙の貼り絵体験など伝統文化も満喫

国際連携機構は7月21日~8月2日、海外の若者が日本の現代文化や伝統文化について幅広く学ぶ短期留学プログラム「COOL JAPAN Summer Program 2017」を実施した。

8回目となる今回のプログラムには、中国、ブラジル、フィリピン、アメリカ、オーストラリア、オーストリア、カナダ、フランス、ポルトガル、台湾からの大学生・大学院生20人が参加。講義やワークショップ、フィールドトリップ、また、過去最大となった明大生28人のボランティアスタッフによるさまざまなプログラムを通じて交流を深めながら、日本文化の多様な側面に触れる内容となった。

駿河台・中野キャンパスでは、日本のマンガやアニメ、アイドル文化やファッション、オタク文化やサブカルチャーなどの講義を受講。また、中野ブロードウェイやアニメスタジオも見学し、日本の現代文化について理解を深めた。

7月27日~28日の日程で訪れた山梨・長野では、ほうとう作りや浴衣の着付け、太鼓体験などを実施。翌日は高島城や諏訪大社なども見学し、日本の伝統文化を存分に味わった。

最終日には、これまでのプログラムを通して感じたことや発見したことなどについて参加者がプレゼンテーション。日本の現代文化の多様な側面とその根底にある伝統的要素を、各自実感している様子だった。

オープニングセレモニーではめいじろうも歓迎