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総合数理学部 わくわくサイエンスラボ in 中野

「ペットボトルがリズムを刻む?」

総合数理学部は8月25日、科学の不思議や面白さを「工作」や「実験」を通して体験する、「わくわくサイエンスラボ」を中野キャンパスで開催した。

5回目となった今年は、「リズムを刻むペットボトル」、「フェナキスチスコープを作ろう!」「ロボットを操ろう!」の3つのプログラムが実施された。 

「リズムを刻むペットボトル」では、生活に身近なペットボトルに細工を加えることで、心臓の鼓動のようにリズムを刻むおもちゃ作りに挑戦した。「フェナキスチスコープを作ろう!」では、円形の型紙に等間隔に自分の好きな絵を描き、回転させて鏡に映すと絵が動いて見える“おどろき盤”を作成した。「ロボットを操ろう!」では、ロボットカーとそれを動かすためのプログラムをパソコンで組み立て、自由自在に操ることができる様子を体験した。参加した小中学生約60人は、どの教室でも新しい発見や驚きに目を輝かせていた。