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目的に応じた大学へのご支援について

日頃より、校友・在学生父母の皆様をはじめ、多くの関係者及び篤志家の方々からご支援を賜り、深く感謝申し上げます。本学では未来サポーター募金、教育振興協力資金の他にも様々な寄付を受入れております。特定の目的に対するご支援をご検討されている方は、大学支援事務室までお問い合わせください。ここでは、今年度お受けした特定の目的へのご寄付を2件ご紹介いたします。

校友の渡邊建三・容子ご夫妻より総額1億円のご寄付

(左から)山本経理研究所長、柳谷理事長、渡邊ご夫妻、関係部署事務長 (左から)山本経理研究所長、柳谷理事長、渡邊ご夫妻、関係部署事務長

本学校友の渡邊建三・容子ご夫妻(共に1977年法学部卒 容子様は大学院情報コミュニケーション研究科博士後期課程在籍中)が7月21日に来校され、総額1億円の寄付のお申し出がありました。
 
渡邊ご夫妻は「お世話になった経理研究所に恩返しがしたい」と後輩支援のために国家試験指導センター教育振興基金(経理研究所)と、「大学院の振興に役立ててほしい」と大学院(博士後期課程)への寄付としてそれぞれ5千万円、総額1億円にのぼる厚い支援の意思を示されました。渡邊ご夫妻との打ち合わせの冒頭には柳谷理事長も同席し、母校を想う真心に心から感謝の意を表しました。大学院への寄付は現在活用法を含めた受け皿の整備中で、年内に実行される予定です。

(株)総合資格代表取締役岸隆司様より総額7000万円のご寄付

岸氏から寄付申込書を受け取る土屋学長 岸氏から寄付申込書を受け取る土屋学長

一級建築士等の国家試験対策講座で顕著な実績をあげている総合資格学院を運営する㈱総合資格代表取締役の岸隆司氏が7月10日に来校され、総額7000万円(個人・法人より500万円ずつ7年間)の寄付のお申し出がありました。
 
これは以前より親交のあった本学副学長(総合政策担当)である小林正美理工学部教授の呼びかけにより実現したもので、寄付金は理工学部建築学科(各研究室)の研究教育助成のために活用されます。来校に立ち会った本学の研究・知財戦略機構長でもある土屋学長からは、7年という長期間にわたる厚い支援の申し出に感謝のことばが述べられました。
お問い合わせ先

大学支援事務室

TEL: 03-3296-4057・4059

Email:bokin@mics.meiji.ac.jp