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就職活動いよいよスタート 「就職・進路ガイダンス」を開催

担当者の説明に真剣に耳を傾ける学生たち

2018年度卒業・修了予定者を対象にした就職キャリア支援センター主催の「就職・進路ガイダンス」が9月26日~10月13日までの期間、駿河台・生田・中野の3キャンパスで開催され、各学部3年生、大学院1年生らが多数参加した。

10月2日に駿河台キャンパスで行われたガイダンスでは、同センターの担当者が、当日配付された明大オリジナルの「就職活動手帳」を基に、スケジュールや企業の採用動向、事前準備や心構えなど就職活動全般に関する内容を説明。「経団連は6月に選考活動を解禁としているが、早めの行動が肝心」「複数内定する学生の特徴は準備ができていること。“自己分析”と“企業研究”が重要」など、これまでの事例をポイントにまとめながら学生たちに呼び掛けた。

また、年間約3万件の学生相談を受ける同センターに蓄積されたノウハウを生かして企画される大学独自の各種支援行事の紹介や、センター利用にかかわる登録用紙の記入などが行われ、学生たちは、まもなく始まる就職活動や自分の進路に思いを巡らせ、表情を引き締めていた。