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「スマートキャリアプログラム」秋期33人が入校

「自信とは自分を信頼すること」とエールを送る蒲生氏 「自信とは自分を信頼すること」とエールを送る蒲生氏新しい「学び」の世界に飛び込んだ履修生 新しい「学び」の世界に飛び込んだ履修生

リバティアカデミーは10月7日、履修証明プログラム「女性のためのスマートキャリアプログラム」の昼間コース6期生16人、夜間・土曜主コース5期生17人計33人の入校式を、駿河台キャンパス・グローバルホールで挙行した。

入校式は、竹本田持副学長(社会連携担当、農学部教授)、リバティアカデミー長の大友純商学部教授によるあいさつで開式。続いて、プログラムコーディネーターの小川智由商学部教授が登壇。講師陣の紹介と、同プログラムの修了生から届いた祝電が読み上げられた。

続いて、(株)スリーアウル代表取締役の蒲生智会氏による記念講演が行われた。蒲生氏は、子育てと仕事を両立させながらキャリア形成を目指す女性の働き方などをテーマに、印刷業や人材派遣業を経て起業した自身の体験を踏まえてアドバイス。プログラムの受講にあたって、「自分以外の価値観や考えをポジティブに受け入れ、何よりも笑顔を大切にしてほしい」と履修生にエールを送った。

このプログラムは、出産や育児などで仕事を離れた女性やキャリアアップを目指す女性を対象に、将来のマネジメント層となり得る人材の育成を目的として、2015年度に開講。文部科学省「職業実践力育成プログラム」(BP)に認定されている。