プロ野球12球団が新人選手の獲得に臨むプロ野球ドラフト会議が10月26日、東京都内で行われ、体育会硬式野球部の齊藤大将投手(政治経済学部4年)が埼玉西武ライオンズから1位指名を受けた。
東京・府中市にある硬式野球部合宿所で、多くの報道陣を前に、井上崇通部長(商学部教授)、善波達也監督と記者会見に臨んだ齊藤投手は「1巡目で呼ばれるのは頭になかったので、うれしい気持ちとホッとした気持ち」と心境を語り、「西武には良いピッチャーがたくさんいると思う。少しでも多く自分のためになるものを吸収して、1年目からチームの勝ちに貢献できるようにしたい」と、力強く抱負を述べた。
なお、硬式野球部OBでは、福田周平選手(NTT東日本・2015年商学部卒業)がオリックス・バファローズから3位指名を、菅野剛士選手(日立製作所・2016年法学部卒業)が千葉ロッテマリーンズから4位指名を受けている。