(左から)森谷氏、越川センター長、平井鳥取県知事
10月18日、駿河台キャンパス・リバティタワーにて、明治大学と鳥取県および公益財団法人ふるさと鳥取県定住機構との「学生IJUターン就職促進に関する連携協定」の締結式を行った。越川芳明就職キャリア支援センター長ほか関係者と、鳥取県から平井伸治知事ならびに、ふるさと鳥取県定住機構理事長の森谷邦彦氏らが出席した。
越川センター長は、鳥取県が本学創立者の一人、岸本辰雄の生地であることに触れ、「これまでも学生交流や文化交流など太いパイプがある。さらに充実を図り、学生の進路選択の一つになれば」とあいさつ。平井知事は、明治大学出身で、鳥取で活躍した日本初の女性弁護士である中田正子さんを紹介。「中田さんのような人材を必要としている。協定を機に、鳥取に来られる学生がなお一層増えれば」と期待を述べた。