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国際日本学部・山脇ゼミ 多文化共生プレゼン大会で最優秀賞

喜びにひたるゼミ生ら 見事なチームワークで多文化交流イベントについて発表した

多様性を認め合う都市の実現を目指す、東京都主催の大型人権啓発イベント「ヒューマンライツ・フェスタ東京2017」(会場=東京国際フォーラム他、10月15日、11月4日~5日)の一環として行われた「大学対抗多文化共生プレゼンコンテスト」において、国際日本学部の山脇啓造ゼミが最優秀賞を受賞した。

明治大学のほか、中央、東京外国語、法政、早稲田の5大学で競われた今回のコンテストのテーマは「多文化共生都市を目指して—大学生が考える東京の未来」。山脇ゼミのプランは、「Dive into Diversity ~みんながつくる5つの輪~」と題し、異なるバックグラウンドを持つ人同士が、ためらうことなく交流できるよう、スポーツ、言葉、食、観光、教育の5つのイベントを通して、多文化交流を体験する機会を提供するというもの。プレゼンテーションでは、東京オリンピック・パラリンピックを見据えて、言葉が通じなくても、コミュニケーションをとろうとする姿勢が大切であることを会場に訴えかけ、「最優秀賞」と来場者の投票による「会場賞」に輝いた。

なお、同コンテストの運営にあたっては、山脇ゼミのすべての学生たちが会場スタッフとして協力。他大学の学生とともにコンテストを成功に導いた。