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明治大学シェイクスピアプロジェクト 『トロイア戦争—トロイラスとクレシダ—』を熱演







明大生がシェイクスピア劇に挑む「明治大学シェイクスピアプロジェクト(MSP)」の第14回公演『トロイア戦争—トロイラスとクレシダ—』が11月10日~12日の3日間(全5回公演)、駿河台キャンパス・アカデミーホールで開催された。学生たちが稽古や準備の成果を存分に発揮し、作り上げた舞台には3500人以上が来場。学生たちの熱演に観客は魅了された。

15回目の節目を迎える来年の公演は、第1回公演の演目『ヴェニスの商人』を再演する予定。

同公演のプロデューサーを務めた川島梨奈さん(文2)からの寄稿を紹介する。

第14回明治大学シェイクスピアプロジェクト『トロイア戦争—トロイラスとクレシダ—』が11月12日に無事終演いたしました。ありがたいことに、述べ3533名のお客様にご来場いただきました。

この1年は長いようであっという間でしたが、多くのことを学べてとても充実した1年でした。プロデューサーとして関わらせていただいたことで、このプロジェクトがたくさんの人の力によって成り立っているということを改めて感じました。一緒に舞台を創ってくれた仲間たち、支えてくださった方々、ご来場いただいた皆様、たくさんの方への感謝でいっぱいです。本当にありがとうございました。