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駿河台キャンパスで「防火・防災フェスタ」を開催

万が一に備え初期消火訓練 AEDの使用方法について学んだ

明治大学は11月17日、災害から身の安全を守る方法を学ぶことを目的とした「防火・防災フェスタ」を駿河台キャンパス・アカデミーコモンで開催した(協力=神田消防署、神田警察署、明治大学ボランティアセンター)。昨年に続き2回目の開催となった今回は、学生、教職員をはじめ近隣住民ら200人以上が参加した。

当日は、消防隊員による指導の下、消火器を使って消火活動を行う「初期消火訓練」、煙体験ハウスを使用して避難方法を体験する「煙体験訓練」、訓練用AEDを用いた「応急救護訓練」、非常時における情報伝達を目的とした「通信訓練」、防災用非常食のアルファ米を使った「炊き出し訓練」、簡易的な担架の操作を学ぶ「搬送訓練」を実施。また、神田警察署による各種展示も行われた。

参加者たちは、さまざまな訓練を通して、災害時に備え、防火・防災に対する意識を高めた様子だった。