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2016年度「自己点検・評価報告書」を評価委員会委員長に提出

報告書は土屋学長(左)から柳谷理事長へ

土屋恵一郎学長(自己点検・評価 全学委員会委員長)は12月19日、自己点検・評価規程に基づき、「2016年度自己点検・評価報告書」を柳谷孝理事長(自己点検・評価評価委員会委員長)へ提出した。

この報告書は、全53機関の自己点検・評価結果を、自己点検・評価 全学委員会が全学的な観点から取りまとめ、12月12日開催の自己点検・評価 全学委員会において承認したものである。

同報告書では、まず、昨年度の「評価委員会による評価結果(大学への提言)」に対する進捗状況を報告。自己点検・評価の本編を受けて、「全学委員会委員による所見」では、各基準の達成状況を全学委員が評価し、さらに、「学長による改善方針」として、全学的に取り組むべき課題を、第3期大学評価(認証評価)に向けた「3ポリシーの見直し」、「学習成果と授業科目の関係性」、教育の面では「多様な教育の推進」、「学生の確保」、研究面では「研究時間の確保」など計5点を掲げた。これらを次年度の「学長方針」につなげ、改善・改革を推進していくこととしている。

理事長は、同報告書提出を受け、1月24日に評価委員会を開催する。この委員会は、自己点検・評価が適切に行われているか評価するとともに、今後本学が重点的に改善・改革していくべき点などを議論し、「評価委員会による評価結果(大学への提言)」を取りまとめ、3月下旬に本学ホームページに公開する。
(評価情報事務室)