ユーモアも交え喜びを語ったペルソンさん
日本人学生と留学生が力を合わせてコンテストを作り上げた
日本語教育センターは12月2日、「第22回学長杯留学生日本語スピーチコンテスト」(後援=明治大学連合父母会、協力=国際交流団体キャンパスメイト)を駿河台キャンパス・グローバルホールで開催した。
今回は、中国、韓国、マレーシア、インドネシア、モンゴル、スウェーデンからの留学生計13人が出場。「心が大きく動いた日」をテーマに、自らの人生の転機となった出来事や日本での留学における身近な話題など思い思いにスピーチした。
最優秀賞にあたる学長賞には、スウェーデンからの留学生・ペルソン ニルス フレッドリクさんが輝いた。ペルソンさんのスピーチタイトルは「覚悟を決めた時」。母国から遠く離れた日本で聞いた祖母の突然の訃報を機に、自分と向き合い、さまざまな気づきを得たことを振り返り、「悲しみを乗り越えた時、人は成長できる。可能性に満ち溢れた日本で、自分の将来をつかみ取りたい」と思いを込めた。
同コンテストは、留学生の日本語能力の向上と学生同士の交流を目的として1996年から開催され、国際教育センターと連携して活動している国際交流団体・キャンパスメイトの学生たちが企画・運営を実施。出場者(スピーカー)に、3人程度の日本語アドバイザーが付き、本番まで一緒にスピーチを練り上げるなど、日本人学生と留学生の相互交流の機会となっている。
各受賞者は別表のとおり。
今回は、中国、韓国、マレーシア、インドネシア、モンゴル、スウェーデンからの留学生計13人が出場。「心が大きく動いた日」をテーマに、自らの人生の転機となった出来事や日本での留学における身近な話題など思い思いにスピーチした。
最優秀賞にあたる学長賞には、スウェーデンからの留学生・ペルソン ニルス フレッドリクさんが輝いた。ペルソンさんのスピーチタイトルは「覚悟を決めた時」。母国から遠く離れた日本で聞いた祖母の突然の訃報を機に、自分と向き合い、さまざまな気づきを得たことを振り返り、「悲しみを乗り越えた時、人は成長できる。可能性に満ち溢れた日本で、自分の将来をつかみ取りたい」と思いを込めた。
同コンテストは、留学生の日本語能力の向上と学生同士の交流を目的として1996年から開催され、国際教育センターと連携して活動している国際交流団体・キャンパスメイトの学生たちが企画・運営を実施。出場者(スピーカー)に、3人程度の日本語アドバイザーが付き、本番まで一緒にスピーチを練り上げるなど、日本人学生と留学生の相互交流の機会となっている。
各受賞者は別表のとおり。
「第22回学長杯留学生日本語スピーチコンテスト」(敬称略)
受賞名 | 氏名 | 国籍 | 所属 | テーマ |
---|---|---|---|---|
学長賞 | ペルソン ニルス フレッドリク | スウェーデン | 国日3 | 覚悟を決めた時 |
連合父母会長賞 | 胡 剛偉 | 中国 | 政経研M1 | 人生再起動 |
日本語教育センター長賞 | 尹 相弼 | 韓国 | 経営2 | 日常が揺らいだ瞬間 |
審査委員特別賞 | 林 広龍 | 中国 | 農2 | あの優しさがあるから今がある。 |
キャンパスメイト賞 | シティ アフィカ ビンティ ラムリ | マレーシア | 理工3 | クッキーの魔法 |