Go Forward

明大生への効果的な「応援」と「支援」をめざして

連合父母会長 波多野 宏一

新年あけましておめでとうございます。

現在、明治大学の父母会は、1974年設立以来、国内に57地区父母会と、昨年設立された初の海外父母会の韓国と台湾の2つの父母会を有するまでになりました。これもひとえに父母会活動にお力添えをいただいている、大学役員・役職者、教職員、校友会の皆さま、そして会員であるご父母の皆さまのおかげと心より感謝申し上げます。

父母会では、学生スポーツや文化芸術活動の鑑賞など、明大生の活躍を「応援」していますが、今年は、明大の伝統スポーツはもとより、より幅広く学生の活躍を応援できればと考えております。さらに、地区毎で企画されるさまざまな応援会と共に、県人交流会などの好事例の取り組みを共有することにより、地方出身学生同士の、学部や学年を超え、父母らと交流する機会を増やすことができました。これからも、地方出身学生の心の支えに役立つよう応援してまいります。

また、父母会を代表する「連合父母会」では、奨学金給付事業や連合父母会教育振興賞をはじめとする顕彰事業、海外留学助成、各学部行事などへの助成、文学賞後援、明大広報の送付、卒業記念品贈呈、大学公認サークルへの助成などを通じて、学生の就学「支援」と、学生の文化芸術・スポーツ活動の「支援」を引き続き行ってまいります。

一方で父母同士の交流を図るため、さまざまなイベントも実施しています。

昨年は、西日本34地区のご父母を対象に、第13回父母交流会を開催しました。父母同士の交流の他、学生サークルが日頃の練習成果を披露して、熱い拍手に包まれていました。

5月から7月にかけては、全国57地区で開催される父母会総会・父母懇談会では、父母会活動や大学の現状を報告すると共に、大学教職員による学業や留学・就職等の相談会を実施いたします。ぜひ、足を運んでいただきますようお願いします。

今年もさらに効果的な明大生への「応援」と「支援」を実施するとともに、ご父母と大学の懸け橋として活動してまいります。

本年も、父母会活動にご理解・ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。