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関東大学ラグビー対抗戦 29-19で早大に勝利

喜びを爆発させ健闘をたたえ合う選手たち

体育会ラグビー部は12月3日、秩父宮ラグビー場(東京都港区)で行われた関東大学ラグビー対抗戦Aグループの最終戦で早稲田大学と対戦。4トライを奪う活躍で、同カードで2年ぶりの勝利を収めた。

2万2000人超の大観衆で埋まった今年の明早戦。明大は前半5分に梶村祐介選手(政経4)の75m独走トライで先制するも、その後は一進一退の攻防を繰り広げ、伝統の一戦にふさわしい展開に。後半開始早々、早大に押し込まれる場面もあったが、連続して2トライを奪い突き放すと、早大の猛攻を最後までしのぎ切り、29-19でノーサイドとなった。

この結果、対抗戦の成績が5勝2敗で、明大、早大、慶應義塾大の3校が並び、得失点差により明大が2位で大学選手権への出場を決めた。