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震災復興支援センター 「震災復興支援ボランティア活動報告会」

復興のための活動が多数紹介された 初の試みとなったワークショップ

震災復興支援センターは1月10日、駿河台キャンパス・アカデミーコモンにおいて、「2017年度震災復興支援ボランティア活動報告会」を開催。被災地復興のため、ボランティア活動に取り組んでいる本学のサークルやゼミなどの6団体が、約50人の来場者を前に日頃の活動について発表した。

また今回は、学生同士のネットワークを強化することに加え、今後の継続的かつ発展的な活動につなげることを目的とした参加者によるワークショップも実施。ボランティア活動に参加したきっかけから、各自が工夫している点、現地で好評だった取り組みなどについて、活発に情報交換が行われた。

参加者からは「被災地の地域活性化を促進するための活動や、子供たちを対象としたレクリエーションの実施など、さまざまな形や内容のボランティア活動があることを知った。普段は交流がない学生同士の情報交換を行うことで、自分たちの活動にも活かせる新たな発見もあった」といった声も聞かれるなど、被災地のニーズに応じて展開されている多様な活動を学ぶ機会となった。活動報告した団体は以下のとおり。

公認ボランティアサークル・きずなInternational/公認ボランティアサークル・しんちーむ/体育会ローバースカウト部/法学部・阪井和男ゼミナール/政治経済学部・飯田泰之ゼミナール/文学部・平山満紀ゼミナール
(社会連携事務室)