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ラグビー部 19年ぶりの「大学選手権」決勝

帝京大に1点差で敗れる

王者・帝京に真っ向勝負を挑んだ

体育会ラグビー部は1月7日、秩父宮ラグビー場で行われた第54回全国大学ラグビーフットボール選手権大会(大学選手権)の決勝に臨み、帝京大学に20-21で惜敗。準優勝となった。

今季の関東大学対抗戦を2位で終えた明大は、大学選手権に準々決勝から出場。12月23日に行われた準々決勝で京都産業大を27-21、1月2日の準決勝では大東文化大を43-21で破り、第35回大会(1998年度)以来19年ぶりとなる決勝進出を果たした。

21年ぶりの大学選手権優勝をかけた帝京大との決勝戦は、スタンドを埋めた2万人を超える観客からの大声援が送られる中、前半7分に梶村祐介選手(政治経済学部4年)が、相手パスのインターセプトから約60mを独走して先制トライを奪うと、これをきっかけにトライを重ね、17-7とリードして前半を終了。後半は、帝京大の連続トライで逆転を許し、最後まで攻勢をかけるも無念のノーサイド。惜しくも1点差で敗れ、大学日本一とはならなかった。