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広報戦略本部・マスコミ交流会 鈴木大地スポーツ庁長官を招き「大学スポーツの未来」を議論

(左から)池田特任補佐、仙台参事官、土屋学長が熱い議論を交わした 基調講演する鈴木長官

広報戦略本部(本部長=飯田和人経営企画担当常勤理事)は1月30日、「大学スポーツの未来」と題したマスコミ交流会を、駿河台キャンパス・リバティタワーで開催した。

この交流会は、マスコミ関係者と本学関係者との情報交換を目的に2006年度から開催され、今回で26回目。2018年度中の創設を目処に進められている大学横断的かつ競技横断的統括組織(日本版NCAA)など、注目の高まる大学スポーツをテーマに基調講演とパネルディスカッションを行い、一般参加者を含む約80人が耳を傾けた。

第1部では、まずスポーツ庁から鈴木大地長官を招き基調講演。鈴木長官はスポーツ庁の取り組みについて紹介し、「日本のアスリートの未来をさらに輝かせるために精一杯汗をかいていきたい」と力説した。続いて、スポーツ庁参事官(地域振興担当)の仙台光仁氏と土屋恵一郎学長、池田純学長特任補佐によるパネルディスカッションが行われた。政府・大学それぞれの視点から大学スポーツの現状や課題が取り上げられたほか、2020年東京オリンピック・パラリンピック大会に向けて、大学が担うべき役割などについても熱い議論が交わされた。

第2部は会場を移し、本学役職者と来場した記者たちとの情報交換会が行われた。本学の動向や大学スポーツ界、高等教育分野などについて意見が交わされ、関係者らの交流が深められた。