震災復興支援センターが気仙沼市から委託を受けて実施している市民講座「アクティブ・ウーマンズ・カレッジ」は、2月18日に全7講を終えた。
「アクティブ・ウーマンズ・カレッジ」は、市内の18歳~40歳代の女性を対象とした講座で、気仙沼の女性がよりアクティブに、地域や家庭などさまざまな場面で活躍するための教養やスキルを養うことが目的(本紙708号既報)。
最終講となる第7講では、国際日本学部の岸 磨貴子特任准教授による「気仙沼の魅力を発信するフォトブック作成」をテーマにした講義を実施。菅原茂市長をはじめとする市役所関係者や竹本田持震災復興支援センター長を前に、全4グループがさまざまなアイディアと気仙沼の魅力を込めた成果物を披露した。
「アクティブ・ウーマンズ・カレッジ」は、市内の18歳~40歳代の女性を対象とした講座で、気仙沼の女性がよりアクティブに、地域や家庭などさまざまな場面で活躍するための教養やスキルを養うことが目的(本紙708号既報)。
最終講となる第7講では、国際日本学部の岸 磨貴子特任准教授による「気仙沼の魅力を発信するフォトブック作成」をテーマにした講義を実施。菅原茂市長をはじめとする市役所関係者や竹本田持震災復興支援センター長を前に、全4グループがさまざまなアイディアと気仙沼の魅力を込めた成果物を披露した。
受講生たちは、「この講座がなければ知り合うことがない人たちと出会えた」「相手に伝わる言葉の使い方が身に付いた」「グループワークでの意見のまとめ方を勉強できた」など、新しいネットワークを作れたことや、さまざまな収穫があったことを誇らしげに話した。
修了にあたり菅原市長は「気仙沼市は、誰もが挑戦し続けることができ、それを支えられる町を目指している。これからもさまざまなことに挑戦し続けてほしい」と激励し、修了生14人に修了証書を手渡した。
(震災復興支援センター)
修了にあたり菅原市長は「気仙沼市は、誰もが挑戦し続けることができ、それを支えられる町を目指している。これからもさまざまなことに挑戦し続けてほしい」と激励し、修了生14人に修了証書を手渡した。
(震災復興支援センター)
2017年度「アクティブ・ウーマンズ・カレッジ」開講実績(受講生:25人、修了生:14人)
実施日 | テーマ | 講師 |
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9月 3日 | 自分を育てる女子大スタート! 「つたわる言葉、わかる数字」 |
鳥居 高 商学部教授 |
9月24日 | 輝く女性になるために知っておきたい 「憲法って難しい?」 |
江島 晶子 法科大学院教授 |
10月15日 | 男で○、女で○、共同作業で◎ ~新たなステージに入った男女共同参画~ |
岡本 義朗 内閣府大臣官房審議官 |
11月26日 | 輝く女性の経験談「仕事と家庭の両立」 | 佐々木 泰子 農学部准教授 |
12月 3日 | みんなで話し合う、意見のまとめ方、つたえ方 | 源由 理子 ガバナンス研究科教授 |
1月21日 | フォトブックをつくろう! ~気仙沼のコト、写真にのせてお届けします~ |
岸 磨貴子 国際日本学部特任准教授 |
2月18日 | 祝!自分を育てる女子大卒業 「フォトブック作成成果発表会」 |