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付属明治高校・中学校で入学式

新たに449人を迎える

「自ら問題を発見し、それを解決する方法を友と探求していくことが大切」と安藏校長

付属明治高等学校・中学校の2018年度入学式が4月6日、同校鵜澤総明ホールで挙行され、高校264人、中学185人、計449人の新入生が新たに明治の門をたたいた。式典には、柳谷孝理事長はじめ大学役員・役職者らが出席した。

安藏伸治校長(政治経済学部教授)は式辞で、同校が1912年(明治45年)に旧制明治中学校として開校した歴史や、校訓「質実剛健」「独立自治」を紹介。さらに、鵜澤総明初代校長の「第一級の人物たれ」という言葉を引用しながら、「今後の大きな社会的変化の中で生きていく君たちに、本校での日々が、知識のみならず崇高な人格を兼ね備えた『第一級の人物』となるための大きな基礎力を与える」と激励した。

生徒宣誓では、新入生代表の鈴木諒さん(高1)が登壇。「今日出会った仲間と切磋琢磨し、支えてくださる方への感謝の気持ちを忘れず、学校生活を実り多きものとし成長していきます」と力強く誓った。