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「春季学長スタッフ研修会」を開催

「多様性のある大学へ」と土屋学長

春季の学長スタッフ研修会が3月29日、30日の2日間、駿河台キャンパス大学会館8階会議室で開催された。

本研修会は教学運営の方針策定や重要課題の集中審議を目的に開催している。土屋恵一郎学長のもとで4回目の研修会となった今回は、学長任期の折り返し地点として、副学長、学長室専門員などの学長スタッフ会議メンバーや理事も参加する中、活発な議論が行われた。

2日間の研修会では、卓越大学院プログラムや多様性の包括的受容に関することなど特命事項として検討を進めている案件の報告や、国際連携、社会連携、広報、スポーツ振興の各機関で抱えている検討課題を共有した。2018年度に取り組むべく案件について優先順位をつけて進めていくことや、推進体制が確認された。

研修会の最後に、土屋学長から「緻密なデータのもと議論を進めてきた案件が煮つまってきている。圧倒的な存在として学生がプライドを持てる大学とするためにも、多様性のある大学になる必要がある。残り2年間も力強く駆け抜けていきたい」と締めくくった。