2日間の研修会では、卓越大学院プログラムや多様性の包括的受容に関することなど特命事項として検討を進めている案件の報告や、国際連携、社会連携、広報、スポーツ振興の各機関で抱えている検討課題を共有した。2018年度に取り組むべく案件について優先順位をつけて進めていくことや、推進体制が確認された。
研修会の最後に、土屋学長から「緻密なデータのもと議論を進めてきた案件が煮つまってきている。圧倒的な存在として学生がプライドを持てる大学とするためにも、多様性のある大学になる必要がある。残り2年間も力強く駆け抜けていきたい」と締めくくった。