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駐日マケドニア大使が来訪

新年度を迎え海外大学からも続々

記念品を交換し笑顔のツヴェトコビッチ大使(中央)と土屋学長ら

マケドニア共和国のアンドリヤナ・ツヴェトコビッチ特命全権大使が4月2日、駿河台キャンパスを訪問した。明治大学と同国の大学との学術交流などについて、土屋恵一郎学長、大六野耕作副学長(国際交流担当)、牛尾奈緒美副学長(広報担当)と貴賓室で懇談した。

旧ユーゴスラビアより1991年に独立した同国は、2014年10月に在京大使館を開設。初代駐日大使のツヴェトコビッチ大使は、日本の大学で博士号を取得するなど、日本への造詣も深く、懇談は和やかな雰囲気の中で行われた。

土屋学長が「今日を契機にマケドニアの大学との連携を強化していきたい」と期待を述べると、ツヴェトコビッチ大使は「明治大学は素晴らしい教育システムがある。ぜひマケドニアの大学との協定締結につなげたい」と将来的な連携について意欲を示した。

ハンガリー、ロシアの大学からも訪問

エトヴェシュ・ロラーンド大学の関係者らと サンクトペテルブルク工科大学の関係者らと

4月9日に、ハンガリーからエトヴェシュ・ロラーンド大学のボルヒ・ラースロー学長ら、11日には、ロシア・サンクトペテルブルク工科大学のルドスコイ・アンドレイ学長一行が駿河台キャンパスを訪れ、土屋学長、大六野副学長らと懇談した。

それぞれの大学とは、既に大学間協定を締結しており、エトヴェシュ・ロラーンド大学とは主に学生交流について、サンクトペテルブルク工科大学とは小川知之副学長(研究担当)も交えて研究連携など今後の関係深化に向けて意見交換を行った。