リバティアカデミーは4月11日、「行動経済学とは何か~経済は『感情』で動いている~」と題した公開講座を駿河台キャンパス・リバティホールで開催した。2017年のノーベル経済学賞は、行動経済学の理論的発展に寄与した理由で米シカゴ大学のリチャード・セイラ—教授が授与したこともあり、平日夜間の講義にもかかわらず300人を超える来場があった。
講師を務めた友野典男情報コミュニケーション学部教授は、意思決定の仕組みである「二重プロセス理論」や、心理効果の「アンカリング効果」について、事例を交えながら解説した。
さらに、「社会科学は、人間行動学の基礎の上に成り立っていくだろう」と行動経済学の将来について持論を展開し、盛況のうちに講義は終了。参加者からは、「ビジネスにも役立つ有意義な講義であった」「1000円の受講料で提供してくれるのは大変うれしい」といった声が聞かれた。
リバティアカデミーはこの春も公開講座でビジネスプログラムを展開していく。
講師を務めた友野典男情報コミュニケーション学部教授は、意思決定の仕組みである「二重プロセス理論」や、心理効果の「アンカリング効果」について、事例を交えながら解説した。
さらに、「社会科学は、人間行動学の基礎の上に成り立っていくだろう」と行動経済学の将来について持論を展開し、盛況のうちに講義は終了。参加者からは、「ビジネスにも役立つ有意義な講義であった」「1000円の受講料で提供してくれるのは大変うれしい」といった声が聞かれた。
リバティアカデミーはこの春も公開講座でビジネスプログラムを展開していく。