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明大生6人がスタンフォード大など海外トップスクールに留学

— 「海外トップユニバーシティ留学奨励助成金」を適用

ハーバード大学に留学中のユン・サンピルさん(経営3・左)と藤牧友さん(政経4)

2017年度に創設された「明治大学学生海外トップユニバーシティ留学奨励助成金」。このうち、特に高い成績・語学要件が求められる【留学奨励助成金S】の対象大学・留学プログラムに、明大生6人が6月から順次留学している。

6人(法学部1人、政治経済学部2人、経営学部2人、国際日本学部1人)が参加する留学プログラムは、「スタンフォード大学サマーセッションIHP(International Honors Program)」、「ペンシルベニア大学IGSP(International Guest Student Program)」、「ロンドンスクールオブエコノミクスSS(Summer Session Program)」、「ハーバード大学サマーセッション」の4つ。

いずれも世界各国から優秀な学生が集まる難関プログラムであり、6人はそれぞれ世界トップレベルの授業を体感することとなる(留学期間は約2カ月~1学年間)。

「明治大学学生海外トップユニバーシティ留学奨励助成金」は、対象の留学プログラムに参加する学生に対し、1学期で1人あたり留学奨励助成金「S」では最大300万円、「A」では最大100万円を支給する制度。授業料や寮費、渡航費といった留学経費の経済的負担の軽減につなげ、優秀な学生の海外留学を促進することを目的に2017年6月に新設された。