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司法試験(短答式試験)で明大から122人が合格 —全国6位

法務省は6月7日、2018年司法試験のうち短答式試験(憲法・民法・刑法、5月20日実施)の結果を発表した。明治大学専門職大学院法務研究科(法科大学院)の合格者数は122人で、法科大学院別では全国6位だった(合格率は59.8%)。上位10校は下表参照(予備試験からの合格者は除く)。

総受験者数5238人のうち、合格者は3669人、平均年齢は31.8歳だった。論文式試験(5月16、17、19日実施)の成績も加えた最終合格者の発表は、9月11日に行われる。

司法試験の受験資格は、法科大学院課程の修了、または司法試験予備試験の合格により得られる。受験期間は、受験資格取得日後の最初の4月1日から5年間。

2018年司法試験(短答式試験)合格者数 法科大学院上位10校

順位 大学名 合格者数 受験者数
(1) 中央大 296 (303) 435 (455)
(2) 早稲田大 244 (266) 301 (347)
(3) 慶應義塾大 240 (251) 301 (317)
(4) 東京大 199 (212) 252 (271)
(5) 京都大 192 (181) 216 (222)
(6) 明治大 122 (137) 204 (257)
(9) 一橋大 105 (95) 121 (121)
(8) 神戸大 97 (102) 129 (142)
(7) 大阪大 94 (124) 133 (162)
10 (14) 同志社大 73 (71) 118 (112)
※カッコ内は前年の数字