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高校教員向け「明治大学説明会2018」

—学部の特長、入試制度、就職支援など紹介

来場を歓迎する牛丸副学長 熱心に質問する姿が多く見受けられた

明治大学の入試制度や学部の特長などを高等学校の進路指導担当教員に紹介する「明治大学説明会2018」が6月2日、駿河台キャンパス・アカデミーコモンで開催された。全国359校から372人の高校教員が来場し、全体説明会や各学部によるプログラム、個別相談などに参加した。

アカデミーホールを会場に行われた全体説明会では、冒頭、牛丸元副学長(入試改革担当)が登壇し、共通テスト導入に向けた本学の方向性や高大接続を重視する姿勢を示した上で、「双方向的な意見交換の場として実り多き機会となれば」とあいさつした。続いて、副教務部長の長田恭一農学部教授が大学概要、同じく小野島真政治経済学部教授が2018年度入試結果、入学センター事務室担当者が2019年度入試変更点について説明した。さらに就職キャリア支援センター副センター長を務める上野正雄法学部教授がキャリア教育・就職支援の特長などについて解説し、多角的に明治大学をPRした。

その後、アカデミーコモン2階に会場を移して行われた学部プログラムでは、全10学部の教員らがそれぞれ学部の特長やカリキュラム、入試制度などについて幅広く紹介。併設された個別相談会場にも多くの参加者が訪れ、入試制度や学部の取り組みなどについて担当者の説明に聞き入っていた。