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2018年度 連合父母会・全国会長会議 事業計画案、予算案を承認

ユーモアを交え日頃の支援に感謝を述べる中村教務理事

明治大学連合父母会は5月12日、駿河台キャンパス・大学会館で全国会長会議を開催。2017年度決算および2018年度事業計画・予算を審議承認した。

会議には、連合父母会の波多野宏一会長、小林幸子副会長、今村健副会長、向井由紀副会長、佐々木晃顧問、川本正信顧問をはじめ全国57地区の父母会長、そして海外父母会の韓国および台湾の会長らが出席した。大学からは校務出張中の連合父母会名誉会長の土屋恵一郎学長に代わり千田亮吉副学長、中村義幸教務担当常勤理事、福田敏行大学支援部長が出席した。

議事に先立ち千田副学長ならびに中村教務理事より、父母会活動を通じた大学への支援に対する謝辞が述べられた。

会議は、会則に基づき波多野会長が議長となり開会を宣した後、向井副会長の司会により進行。はじめに会計担当の小林副会長より、連合父母会の2017年度事業および収支決算を報告。続けて、監査を担当した神奈川県東部地区父母会の中村伸一会長より、金銭出納・勘定元帳証拠書類の完備および決算書記載事項が正確に表示されていることが報告され、承認された。

続いて波多野会長より、2018年度連合父母会事業計画・予算案について説明がされ、審議の結果、提案どおり承認された。

次に、連合父母会会則について、役割を明確にするため「役員」を「執行部役員」に、「副会長」を「地域代表役員」に変更。また、「執行部役員」の選任方法の弾力化と、「顧問」の位置付けおよび役割の明確化にかかわる会則変更が審議承認された。

会議の終盤では、地区間の情報共有の促進を目的に、地区父母会の取り組み好事例として、(1)福島県父母会「やって良かった。学生交流会」と題して河原宏会長、(2)茨城県父母会「行事を通じて2~4年生の役員勧誘」小薗江利之会長、(3)三重県父母会「情報発信で父母会活動を2度楽しむ」坂倉一光会長、(4)徳島県父母会「校友会との連携。同じ阿保なら踊らにゃ損損」若林宏典会長、(5)佐賀県父母会「箱根で躍動を。競走部新チーム合宿激励」鶴崎公就会長がそれぞれの活動を紹介した。