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国家公務員総合職試験 明大から39人が合格

人事院は6月29日、中央省庁の幹部候補を目指す国家公務員採用総合職試験の2018年度最終合格者を発表した。明治大学からは39人(前年度28人)が合格。うち女子は10人(同3人)だった。

明大の合格者の試験区分別内訳は、院卒者試験で「行政」2人(うち女子1人)、「工学」1人、「農業科学・水産」2人(同1人)、「森林・自然環境」1人の計6人。大卒程度試験で「政治・国際」3人(同1人)、「法律」12人(同1人)、「経済」8人(同2人)、「人間科学」1人、「工学」1人、「化学・生物・薬学」1人、「農業科学・水産」6人(同3人)、「農業農村工学」1人(同1人)の計33人だった。

2018年度試験の申込者数は1万9609人(前年度比982人減)、合格者数は1797人(同81人減)で、倍率は10.9倍(同0.1ポイント減)。女子の合格者数は488人で、合格者に占める割合が過去最高となった。

出身学校別の合格者数内訳では、国公立大学1305人、私立大学486人、その他(外国の大学等)6人。合格者の出身学校数は全体で111校だった。