独立行政法人日本学術振興会から、2018年度の科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金/科学研究費補助金)の交付内定が発表された。明治大学の2018年度の採択件数は新規と継続分を合わせ284件(前年度比11件減)、金額は5億9576万円(同7465万円減)となった。
科学研究費助成事業(科研費)は、全国の大学や研究機関で行われている研究活動に必要な資金を研究者に助成する仕組みの一つである。人文・社会科学から自然科学まで全ての分野にわたり、基礎から応用までのあらゆる「学術研究」(研究者の自由な発想に基づく研究)を格段に発展させることを目的とする「競争的研究資金」である。複数の研究者による審査を経て、独創的・先駆的な研究に対する助成が行われる我が国最大規模の競争的資金制度で、社会の困難や障害を突破する画期的な研究成果を多く生み出している。
科研費の中核となる研究種目は「基盤研究」で、研究期間や研究費総額によってS・A・B・Cの4つに区分されている。また、若手研究者の自立を支援する研究種目として「若手研究」を、学問の新たな領域の形成や挑戦的な研究を支援するものとして「新学術領域研究」や「挑戦的研究(開拓・萌芽)」が設けられている。
科学研究費助成事業(科研費)は、全国の大学や研究機関で行われている研究活動に必要な資金を研究者に助成する仕組みの一つである。人文・社会科学から自然科学まで全ての分野にわたり、基礎から応用までのあらゆる「学術研究」(研究者の自由な発想に基づく研究)を格段に発展させることを目的とする「競争的研究資金」である。複数の研究者による審査を経て、独創的・先駆的な研究に対する助成が行われる我が国最大規模の競争的資金制度で、社会の困難や障害を突破する画期的な研究成果を多く生み出している。
科研費の中核となる研究種目は「基盤研究」で、研究期間や研究費総額によってS・A・B・Cの4つに区分されている。また、若手研究者の自立を支援する研究種目として「若手研究」を、学問の新たな領域の形成や挑戦的な研究を支援するものとして「新学術領域研究」や「挑戦的研究(開拓・萌芽)」が設けられている。
(研究知財事務室)