(左から)伊藤准教授、井上准教授、遠藤客員教授、中沢特任教授、中川氏
明治大学出版会(会長=牛尾奈緒美副学長)は7月4日、出版記念懇親会を駿河台キャンパス・グローバルフロントで開催した。法人役員、大学役職者をはじめ、出版会の運営委員、編集委員も多数出席し、和やかな雰囲気の中で行われた。
冒頭、あいさつに立った牛尾会長は、「出版会が明治大学の知の拠点として、広く社会に発信できるように今後も取り組んでいきたい」と抱負を述べた。懇談に続いて、2017年度刊行図書の執筆者である井上優文学部准教授、伊藤氏貴文学部准教授、中沢新一研究・知財戦略機構特任教授、遠藤雅伸総合数理学部客員教授、中川大地氏がそれぞれ登壇。「シェイクスピアプロジェクトを上演した学生たちの熱意の記録。今後の活動の支えとなる」(井上准教授)、「授業で取り上げた内容を基にまとめたもので、周りのサポートがあってこそ生み出せた。感謝したい」(伊藤准教授)、「この刊行を機に独自の哲学に裏打ちされた日本の『ゲーム学』を発信していきたい」(中沢特任教授)と、協力者への感謝や本に込められた思いなどを語った。
2011年4月に約半世紀ぶりに復活した明治大学出版会は、これまでに27冊を刊行している。
冒頭、あいさつに立った牛尾会長は、「出版会が明治大学の知の拠点として、広く社会に発信できるように今後も取り組んでいきたい」と抱負を述べた。懇談に続いて、2017年度刊行図書の執筆者である井上優文学部准教授、伊藤氏貴文学部准教授、中沢新一研究・知財戦略機構特任教授、遠藤雅伸総合数理学部客員教授、中川大地氏がそれぞれ登壇。「シェイクスピアプロジェクトを上演した学生たちの熱意の記録。今後の活動の支えとなる」(井上准教授)、「授業で取り上げた内容を基にまとめたもので、周りのサポートがあってこそ生み出せた。感謝したい」(伊藤准教授)、「この刊行を機に独自の哲学に裏打ちされた日本の『ゲーム学』を発信していきたい」(中沢特任教授)と、協力者への感謝や本に込められた思いなどを語った。
2011年4月に約半世紀ぶりに復活した明治大学出版会は、これまでに27冊を刊行している。
2017年度刊行図書
『明治大学シェイクスピアプロジェクト!-熱闘! Midsummer Nightmare』
井上優+明治大学シェイクスピアプロジェクト編著(本体2,000円+税)
『美の日本-「もののあはれ」から「かわいい」まで』
伊藤氏貴著(本体2,300円+税)
『昭和浅草映画地図』
中村実男著(本体2,500円+税)
『ゲームする人類-新しいゲーム学の射程』
中沢新一×遠藤雅伸×中川大地著(本体2,000円+税)
井上優+明治大学シェイクスピアプロジェクト編著(本体2,000円+税)
『美の日本-「もののあはれ」から「かわいい」まで』
伊藤氏貴著(本体2,300円+税)
『昭和浅草映画地図』
中村実男著(本体2,500円+税)
『ゲームする人類-新しいゲーム学の射程』
中沢新一×遠藤雅伸×中川大地著(本体2,000円+税)