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フィリピン・エンデラン大学と大学間協力協定を締結

「マニラ英語トレーニングセンター」設置へ

(左から)同大ロドリゲス学長、土屋学長、大六野副学長、同大ペレス上級副学長

明治大学は6月21日、フィリピンのエンデラン大学(Enderun Colleges)と大学間協力協定を締結した。

エンデラン大学を訪問した土屋恵一郎学長、大六野耕作副学長(国際交流担当)らは、同大学のエドガルド・ロドリゲス学長を表敬。協定調印の運びとなった。

両学長は、本学学生の英語のスキルアップのため、エンデラン大学マッキンリーヒルキャンパス内に、「明治大学マニラ英語トレーニングセンター」を設置することで合意した。

エンデラン大学は2005年創立。マニラ市内のビジネス街・高級住宅地であるフォートボニファシオ地区にキャンパスを構え、ビジネス・テクノロジー・起業学部、国際ホスピタリティマネジメント学部の2学部を有する。

両大学間では、英語プログラムをはじめ、各種の学生交流が計画されており、今回の協定締結によって、より幅広く深い交流が期待される。

現地で英語プログラムを開始

マンツーマンのレッスンにより英語力を徹底強化

8月5日からエンデラン大学で実施された「英語発話力向上プログラム」(3週間・6週間)に、明大生28人が参加した。

「英語発話力向上プログラム」は、明大生の英語スピーキング・スキルの向上のために、本学とエンデラン大学が共同で開発したプログラム。月曜日から金曜日までの毎日、フィリピンの有名大学を卒業した英語講師との1対1のレッスンを4時間、グループレッスンを4時間の計8時間の授業が行われる。

同プログラムは、毎年2回、夏季および春季休業期間に実施を予定しており、次回は、2019年2~3月に実施予定。