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マレーシア工科大学(UTM)の大学院生が来校 明大生と交流

日本とマレーシアを結ぶ貴重な交流の場となった

大学院経営学研究科が2010年に開始したマレーシア工科大学(UTM)ラザック・スクール・オブ・エンジニアリング・アンド・アドバンスト・テクノロジーとの修士課程のダブルディグリー・プログラムの一環で、今年も7月にラザックスクールの大学院生が駿河台キャンパスにおけるプログラムを受講するため来日した。

UTMの大学院生たちは、その機会を利用して、堀江正彦学長特任補佐が運用している駿河台キャンパス・アカデミーコモンにある「UTMサテライトオフィス」(アンバサダー・ラウンジ)を7月3日に訪問し、明大生とランチを取りながら交流した。

今年は、マレーシアに研修旅行した経験のある明大生や、大学院理工学研究科より2014年に吉岡奨学金「マレーシア日本国際工科院(MJIIT)留学プログラム」でMJIITに留学し、その後、損害保険ジャパン日本興亜(株)に就職した芝崎大樹氏も参加。留学経験や明治大学とUTMの関係などに関して活発な意見交換が行われた。
(学長特任補佐 堀江 正彦)