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学び体験フェア「マナビゲート2018」

「錯覚ワンダーランド」をテーマにブースを出展

錯覚の不思議に子どもたちもびっくり 展示作品を解説する杉原特任教授

明治大学は8月18日・19日に、東京国際フォーラム(東京都千代田区)で開催された学び体験フェア「マナビゲート2018」(主催:NPO法人「学びの支援コンソーシアム」)にブースを出展した。

ブースには、「見たものが信じられない錯覚ワンダーランド」をテーマに、現実にはありそうにない「不可能立体」や鏡に映すとまったく別の形に見える「変身立体」など錯覚作品を展示。2016年度文部科学省研究ブランディング事業で採択された「数理科学する明治大学」の研究をPRするため、先端数理科学インスティテュート(MIMS)所属の杉原厚吉特任教授、山口智彦特任教授、森口昌樹特任講師が担当した。立体錯視の不思議な世界を体験した多くの子どもたちは、驚きに目を輝かせていた。

本イベントは、小・中学生を対象に、学びの楽しさを体験することを通じて、子どもたちの将来の学びへの意欲を向上させることが目的。14回目となる今年は8大学が出展、2日間で約2万2000人が来場した。