明治大学校友会沖縄県支部(宮里博史支部長)は8月18日、糸満市摩文仁の島守の塔で、校友の荒井退造氏の慰霊式を行った。
太平洋戦争中、島田叡沖縄県知事とともに20万人以上の県民を疎開させ、戦火から救ったとされる元沖縄県警察部長の荒井氏。その偉業を称えようと、昨年の全国校友沖縄大会の折に、沖縄県、兵庫県、栃木県各支部の呼びかけにより、土屋恵一郎学長をはじめ大学関係者の出席により慰霊式が実現し、同支部では、毎年支部総会当日に執り行うこととしている。
開式のあいさつで宮里支部長は、「終戦間際の過酷な状況の中で、警察部長としての使命感により多くの県民の命を救ったことは、今後も伝え続けるべきもの。こうした方が校友であることは我々の誇りだ」と述べた。
明治大学を代表して幕内達二校友連携事務長が献花をした後、全員で校歌を奉納し、御霊を慰めた。
太平洋戦争中、島田叡沖縄県知事とともに20万人以上の県民を疎開させ、戦火から救ったとされる元沖縄県警察部長の荒井氏。その偉業を称えようと、昨年の全国校友沖縄大会の折に、沖縄県、兵庫県、栃木県各支部の呼びかけにより、土屋恵一郎学長をはじめ大学関係者の出席により慰霊式が実現し、同支部では、毎年支部総会当日に執り行うこととしている。
開式のあいさつで宮里支部長は、「終戦間際の過酷な状況の中で、警察部長としての使命感により多くの県民の命を救ったことは、今後も伝え続けるべきもの。こうした方が校友であることは我々の誇りだ」と述べた。
明治大学を代表して幕内達二校友連携事務長が献花をした後、全員で校歌を奉納し、御霊を慰めた。
(校友連携事務室)