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「母校愛」を「寄付」という形に替えて

明治大学校友会市川地域支部支部長 佐川 清

2017年11月3日 いちかわ市民まつり

我が母校明治大学の誇り高き発展にささやかながらも貢献したい、という声を活動の一つの柱として、私ども市川地域支部では毎年、未来サポーター募金を役員中心に会員有志に呼びかけ寄付させていただいております。金額は少額ながらも、この「思いを形にしたささやかな行動を継続していく」寄付の大切さを会員の共通認識としながら、個々人ではなかなか取り組み難いものの、支部の恒例事業として当たり前のように会員に浸透させ、決して強制ではなく、会員自らが心に息づく熱い母校愛の表現者(サポーター)となっているのです。その結果、大学の現況やスポーツ等のきめ細やかな多くの情報が提供されるなど、回を重ねるごとに母校明大との絆は深まり、支部活動も明大魂にあふれ一層活性化してきております。その一つが、49万市民を対象にした「市民まつり」での明大PRブースです。紫紺の支部旗やのぼり旗を掲げ、音量高く校歌を流し、紫紺の法被を着た支部会員たちが爽やかに誇らしげに母校明治をPRする姿は、今や市民の注目の的になっています。まさに母校愛を行動に表す成果ここにあり!の感です。

既に、全国津々浦々の地域支部においても積極的な寄付活動を展開されておられることと存じますが、地域支部活動の一環として母校への寄付「思いを形に・母校愛からの寄付」を位置づけることがもっともっと広がることを願いつつ、会員170名の市川地域支部の寄付活動の一環をご報告させていただきました。