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司法試験最終合格者 明大から25人が合格

法務省は9月11日、法科大学院修了者などを対象とした2018年司法試験の最終合格者を発表した。明治大学法科大学院からは204人が受験し、25人が合格した(前年比5人減)。合格率は、12.25%(前年比0.58ポイント増)だった。法科大学院別合格者数の上位校は表の通り。

全体の合格者数は、1525人で昨年から18人減。うち法科大学院を修了していなくても受験資格を得られる「予備試験」を経た合格者は336人、合格率は77.6%で、いずれの法科大学院よりも高水準となった。

2018年司法試験法科大学院別合格者数

法科大学院名 受験者数 合格者数
京 都 大 216(67) 128(18)
東 京 大 252(113) 121(29)
慶応義塾大 301(104) 118(26)
早 稲 田 大 301(108) 110(30)
中 央 大 435(114) 101(14)
一 橋 大 121(44) 72(13)
神 戸 大 129(26) 51(7)
大 阪 大 133(68) 50(20)
九 州 大 87(40) 29(9)
名 古 屋 大 95(51) 29(14)
明 治 大 204(104) 25(8)
※カッコ内は法学未修者コースの修了者数(内数)